• 先天性食道閉鎖症の育児ブログ

    どこを食べても具が出るスティクおにぎり

    白米をあまり食べないちびたん。

    おにぎりにすると少しは食べてくれますが、白い部分は嫌と言って食べません。三角おにぎりは具が真ん中。具に到達するまで二、三口かかります。そこで辿り着いたのがスティクおにぎり。はじめて作ったのは、二歳ごろ。外で食べさせるのに、詰まると困るのと棒状の方が食べさせやすかったからです。一口でがぶっと食べても三角おにぎりより量が少ないかなと思い、詰まりにくいような気がします。今はどこを食べても具が出てくるのでこの形状なのです。作る理由が変わりました。

    中央は佃煮こんぶ

    作り方は簡単なんです。ラップを敷いて塩をパラパラとふります。これで白米の外側に塩味がつきます。その上にご飯を広げ、具をのせてクルクル巻くだけ。握るより簡単かも。ご飯を薄く広げると、より具に到達しやすくなります。

    具材は細かく切っておくと、さらに食べやすく。写真は佃煮こんぶ。細長いのをハサミでちょきちょきしています。具が落ちそうにるとか食べるのにストレスないっていいですよ。子供が汚さず食べられるのも、大きなポイントです。

    外に持っていくときは、新しいラップで包み直すと、しっかりと包めていいですよ。

    巻き寿司感覚だから、いろいろな具材で作れそう。海苔や薄焼き卵を一緒に巻いてもきれいかも。

    いろいろチャレンジしてみたいと思っています。

     

     

    2018年2月11日

    今ではスティック形状のおにぎりじゃなくても、自分で一口量を調整して食べられるようになりました。

     

     

    <お知らせ>

    ちびたんが小さな頃、まだいろいろと食べられなくて試行錯誤ばかりだった頃、

    他の食道閉鎖の子はどんな風に食事をしているのかみてみたかったんです。

    そんな想いから、ちびたんがわりと食べられるようになったときから、動画を撮りはじめました。最初の頃は、動画を撮っているときに詰まらせたらどうしようと不安でしたが、今はわりと安心してちびたんが食べるのをみていられます。

    離乳食期の動画は、担当医に診せるために撮ったものもありますが顔出ししてるのでアップはしていません。私の編集技術がアップすれば、公開するつもりです。

    一応、顔出しはNGにしているのですみません。

    先天性食道閉鎖症の食事風景

     

    *はじめてこのサイトを訪れてくださった方とも情報共有ができるように、何度もお知らせさせていただいております。ご了承ください。


    コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です