• 先天性食道閉鎖症の育児ブログ

    赤ちゃんから幼児になってきた頃、お腹と脇にある手術痕と、手や足の甲にある点滴の痕が気になるようになってきました。

    赤ちゃんの頃から、小児外科の先生に大きくなったら薄くなりますと言われていましたが、薄くってどの程度なのだろうとずっと疑問に思ってきました。胃瘻開設した開腹手術の傷はかなり大きい。そして胃瘻の跡は色が悪い。手術痕は頑張った証拠だけど、出来ればないほうがいい。

    そんな折り、ちびたんが身体がかゆいというので皮膚科に連れて行きました。そこで乾燥肌と言われ保湿剤のヒルドイドを大量にもらうことに。身体に塗っているときに、ふとヒルドイドが傷痕を薄くするのにいいと言われていたのを思い出しました。試しに傷痕のに少し多めに塗りはじめました。一ヶ月くらい経つと少し傷痕が薄くなってきたような気がしました。内視鏡の小さな痕、中央の一箇所が特によくなりました。

    <手術痕説明>

    一番大きな一直線の傷が、生まれた日に行った胃ろう開設のための開腹手術痕。

    その下の楕円のような傷痕は、胃ろうを閉じた痕。

    おへその下三つは、内視鏡で行った噴門形成の手術痕。

    手術痕2016年11月

     とりあえず今できることはしておきたいなと思って、ヒルドイドがなくなるタイミングで皮膚科で相談。やはり、保湿剤のヒルドイドを塗るのがいいそうです。

    それ以外することはないみたい。まだまだ小さいから成長するとだんだん薄くなると言われました。大きくなって気になるようなら美容整形するしかないらしいです。

    手術痕2017年2月

    脇の手術痕は内視鏡で行った根治術の痕です。これが一番目立たない。

    手術痕脇2017年2月

    ヒルドイドは乾燥肌のためにも、手術痕のためにも塗り続けます。

     

    <お知らせ>

    ちびたんが小さな頃、まだいろいろと食べられなくて試行錯誤ばかりだった頃、

    他の食道閉鎖の子はどんな風に食事をしているのかみてみたかったんです。

    そんな想いから、ちびたんがわりと食べられるようになったときから、動画を撮りはじめました。最初の頃は、動画を撮っているときに詰まらせたらどうしようと不安でしたが、今はわりと安心してちびたんが食べるのをみていられます。

    離乳食期の動画は、担当医に診せるために撮ったものもありますが顔出ししてるのでアップはしていません。私の編集技術がアップすれば、公開するつもりです。

    一応、顔出しはNGにしているのですみません。

    先天性食道閉鎖症の食事風景

     

    *はじめてこのサイトを訪れてくださった方とも情報共有ができるように、何度もお知らせさせていただいております。ご了承ください。

     

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