• 先天性食道閉鎖症の育児ブログ

    昨年末に造影検査をした結果を聞きに行きました。検査直後先生からの説明があったのですが、今回は部長先生からの説明。

    縫合部の直径は六ミリ。液体物が通っての六ミリなので、固形物が通ったらもう少し広がるかも。

    ロート状になっていた食道はだいぶまっすぐになりました。縫合部の上の部分の拡張が小さくなっているのがレントゲンをみてわかります。

    六ミリの広さと拡張が小さくなったことにより、詰まらせることが少なくなったみたい。食べたものが滞留しにくくなったということらしいです。

    本人もよく噛んで食べるようになったのもあります。気を付ければなんでも食べていいよと言われました。ただし、こんにゃくはやめたほうがいいでしょうとのこと。細かく噛み砕きにくいからとの理由です。

    直径六ミリ以下になれば、ごくっと飲み込んでも流れていくはず。なので噛むことを前提にすれば一センチ角のもの食べても平気。それ以上大きいものを食べていますが、かたいものや髪にくいものは一センチ角を目安にします。

    いずれなんでも食べられるようになるので、今は無理せず。

    胃の位置も動きも良さそう。そして逆流もみられないので、飲んでいたガスターとはサヨナラ。食道閉鎖関係で飲むお薬はなくなりました。

    鼻が詰まるとごっくんしにくいというと、食道閉鎖の子は気管が弱いので、早め早めの風邪予防でいいですよと言われました。風邪っぽいなと思ったら、さっさとお薬飲んじゃいます。

    何かありますかと聞かれても、最近は困ったこともなくゆっくり進むだけ。ということで、診察はあっさり終了。次回は三ヶ月後。幼稚園での様子を知りたいそうです。

    だんだん病院へ行く間隔が長くなってきた。うれしい限りです。

    やっと成長曲線の下限に近づいてきたので、次回は成長曲線内に入りたい!!

    食道閉鎖だったとはいえ、とっても小さいちびたんなのでした。

    <メモ>

    身長 87センチ

    体重 9700グラム

    本人のコメント:大きくなりたくない。小さいままがいい。赤ちゃんバブなの。


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