• 先天性食道閉鎖症の育児ブログ

    ちびたんが完全にオムツが取れたのは三歳一ヶ月くらい。トイレトレーニングをはじめたのは二歳七ヶ月くらいかな。梅雨明け少し前七月の初旬くらいからなんとなく、はじめました。

    トレーニングパンツと普通のパンツを買うときに、お姉さんになってきたなと実感しますよ。

    もっと早くトイレトレーニングしたいなと思ってたんだけど、四月下旬に手術(ブジー)があったのでそれを終えてからにしました。せっかくトイレトレーニング進んでいるのに入院でストップとなるのが嫌だったので、もう手術ないってなってからと思ったら遅くなりました。

    今の私の気持ちは、ある程度おしっこの間隔が空いているならトイレトレーニングは早めがいいかも。ご飯食べながら、遊びながらおしっこはしなくなるから、生活がしっかりしてくる感じがします。

    三歳児保育を希望している人は、入園までにオムツは取れていたほうがいいですよ。本人の自信に繋がると思います。オムツしているとプールにも入らないので注意です。

    トイレトレーニングは半年かかると思っていたら大丈夫です。絶対に上手くはいかないものです。でも特別な理由なく大人でオムツをしながら生活している人っていないですよね。自分もオムツしてないですよね。なので安心してください。促していれば、いずれオムツが取れる日がやってきます。

    暖かくなりはじめた春からはじめると、その年の終わりには取れているはずです。夏にトイレトレーニングの本番がくると、失敗してたくさん洗濯物が出てもすぐ乾くのがいいです。ちびたんも夏はスカートなので、トイレにも連れて行きやすくてよかったです。

    トイレトレーニングのやり方はおしっこが出そうなタイミングにとりあえずトイレに連れていってみる。そして座らせる。出なくてもいいんです。

    これからはここでおしっことうんちするんだよって教えてあげてください。

    最初は座るの嫌がるかもしれません。それは不安なんです。トイレが安心できる場所ということを教えてあげてください。

    どうやったらおしっこの出るタイミングがわかるか?

    一時間に一回オムツをチェックしてみてください。何日が続けるとおしっこの出るタイミングがわかります。

    さて、トイレの環境作りです。

    音が出るものや、おもちゃは置く必要ないと思いますが楽しさを演出するためにトイレにかけてあるタオルをキャラクターのものにしたり、トイレットペーパーフォルダーにかわいいカバーをかけたりしてあげてください。


    あんまり楽しくし過ぎると、出てこなくなることもあるので、
    適度が大切です。

    気になりそうなトイレ掃除用具や、予備のトイレットペーパーなどは気が散るのでなるべく見えないようにしたほうがいいですよ。

    ちびたんは、最初におしっこをトイレでするようになりました。自然の成り行きでです。何度かトイレでおしっこするのが成功すると、本人からおしっこと言うようになってきました。

    それも簡単にはいかず。トイレトレーニングをはじめて二、三回はトイレに行ってくれたのですが、トイレが嫌になったみたいで行きたがりません。なぜ嫌になったか。行くのが面倒なのと、座ったら落ちそうと思ったみたいで怖いのもあったみたい。もちろん補助便座はしていましたよ。

    困っていたときに、たまたまテレビでトイレトレーニングのことをやっていました。無理に行かせようとせずにしましょうと言っていたので、諦めました。〇〇君も〇〇ちゃんもトイレでおしっこするんだってなどの話はしない方がいいそうです。

    自分がトイレに行くときに「ママは、トイレに行くけど一緒に行く」と誘っていました。最初はただ付いてくるだけ。トイレでおしっこできると気持ちいいねとか話しかけていました。たまにトイレでおしっこしてみるとか誘ったり。

    すると、『してみる!』と言う日がきます。だからといって、それから毎日と入れに行ってくれる訳ではないんですが…。

    トイレを嫌がるとは、トイレを認識しているということ。親が根気よくトイレトレーニングをしていれば、いずれはずれます。

    ちびたんは、まず便座に座る段階でつまずいたのと、うんちです。

    うんちをするときは、オムツに履き替えるというんです。しかたなく、オムツにさせていました。ある日、うんちをしたらおまたについてちょっと痛くなったんです。

    「うんちがついたから痛くなったんだよ」と説明すると、もううんちをオムツでしないといい、それからうんちもトイレでするようになりました。

    トイレでうんちをしたほうが気持ちよいと納得したんですね。

    子供も納得すると早いです。トイレトレーニングの成功の秘訣は、子供の気持ち作りかもしれません。

    オムツがとれたあと、お漏らしをしてしまうのは子供にとっても嫌みたいです。失敗したことに傷付くみたい。お漏らししても大丈夫だけど、次は出ちゃう前に教えてねと言ってあげてください。

    ちなみに、ちびたんは夜だけオヤスミマンです。ベットなのでお漏らしされちゃうと困るので、夜だけオムツの力を借りています。朝オムツが濡れているということはあまりありませんが、まだ夜起きておしっこだとは教えてくれません。たまに、夜起きておしっこというときもあります。夜は文明の力をお借りすることにしています。ちびたんは、夜もオムツいらないんじゃないのと言っています。「夜にちゃんとおしっこと起きれるようになったらね」と説明しています。

    トイレトレーニングに使ったアイテムのご紹介

    補助便座は二つ買ってしまいました。

    アンパンマンは音が出るのは楽しいみたいですが、座らせるのに邪魔です。取り外しできますが、気に入っていると取り外させてくれないかも。あと輪っか?を掴まないとうんちのときに踏ん張れないとか癖がつくと、どこでもうんちできなくなり困ります。

    リッチェルのがオススメです。赤ちゃんでもお座りできるようになったら、ちょっと支えながら座らせてさせちゃえばいいかなと思いました。小さいしイヤイヤ期の前の方が言うこと聞くし。昔は二歳前後にはオムツとっていましたもんね。

    個人的におまるはいらないと思います。おまるで出来ても、トイレの便座に座るのに抵抗したりもあるようです。そしておまるを洗うのも大変そうだし。

    トレーニングパンツは六層タイプのものと薄いものを買いました。六層のトレーニングパンツはいらなかったかな。ちょこっとのおしっこなら吸収できるけど、ちょろっとて感じならです。おしっこで濡れているのは履かせておけないから着替えさせるとなると、この手のものはなかな乾かないんです。冬場に乾かないことを実感しました。

    薄手のトレーニングパンツはちょっとオススメ。さらりとしていて蒸れにくくて。ほんのちょっとのおしっこならキャッチできるかな。普通のパンツで漏らすよりは、床が濡れないかなって感じでした。


    トイレトレーニングは長期戦です。みんなで疲れないように、嫌な気持ちにならないようにゆったりと取り組むことが一番です。
    この手の普通のパンツが六枚くらいあればいいと思います。パンツがなくなったら、その日のトイレトレーニングは終了でもいいし。パンツタイプのオムツを履かせて、出そうなタイミングだけ連れて行くにつればいいし。

     

     

     


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