• 先天性食道閉鎖症の育児ブログ

    週明けから、いよいよお弁当がはじまります。

    ちびたんには支援員さんがついています。担任の先生とは別に、ちびたんをみてくださいます。ちびたんは、公立の幼稚園です。一番病院に近いのと、見学に行った時に行政の判断で必要であれば支援員さんが付くと説明があったからです。

    申請の結果、ちびたんと他二人の子、合計三名に一人、支援員さんが付いているはずなのですがちびたん専任のようになってしまっています。

    私はちびたんに、時折お弁当がはじまるけどごくんできないものは出してもいいよと話していました。先生にも言っておくねと言うと安心したようです。

    周りからしたらありえないことですが、無理して飲み込んで詰まったら大変です。ちびたんに言うたびに、周りの子にも理解してもらわないといけないんだなと改めて思いました。

    そして今日、支援員さんにそのことをお伝えしたら、ちびたんから聞いていると言われました。たしかに、何日か前に

    「先生にぺっぺ(ごくんできないものを出すこと)するって言ったの」

    とちびたんに言われました。ちゃんと自分で自分のことを分かっているのだなと安心しました。成長が嬉しくもありました。

    最初は、詰まりにくいおにぎりかなと思っています。画像のような感じ。おにぎりはちびたんが好きな、青のりとすりごまです。お醤油で味付けしたごはんを丸めて、青のりとすりごまをまぶします。手に付くとは思いますが、なるべく好きなものをいれてきちんと食べられるようにと思っています。

    おかずはお星様の形のハッシュポテトとポークビッツを縦に半分にしたのにさらに隠し包丁をいれたのにしました。

    これを、幼稚園から帰ってきておうちでお弁当箱で食べさせたら三十分くらい掛かってしまいました。時間内に食べ終われることを考えると量は、半分くらいかな。

    ゆっくりよく噛んで食べるので、時間がかかります。

    一番小さいお弁当箱にしても、ちびたんには大きいです。月曜日は、これと同じのをまずは持って行ってもらいます。もしかして、このお弁当を飽きるまで続けるかも(笑)。ハムサンドはまだ怖くて幼稚園には持って行かせたくないなと思っています。

     

     

     

    2018日2月11日追記

    お弁当の記事のときには、なるべくお弁当とタグ付けしています。

    検索していただけると、お弁当画像がいくつか出てきます。ポークビッツを持って行くときは、もう半分に切らなくなりました。


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