• 先天性食道閉鎖症の育児ブログ

    三歳でありながら体重10キロ、身長86センチほどの極小ちびたん。

    体力が無いからか、体幹がしっかりしてないのか、甘えからなのか分かりませんが、お出かけしてもなかなか歩いてくれません。

    二歳過ぎまでなかなかベビーカーにも乗ってくれず、おでかけは抱っこがメインでした。今はベビーカーに乗ってはくれますが、歩くのは少し。ぐずると抱っこです。

    まだまだ抱っこ紐にすっぽり納まるのですが、さすがに抱っこ紐ってわけにはいきません。小さくても中身は三歳六ヶ月なので、ちびたんが嫌がるんです。

    ちびたんも納得してくれて、私たちも楽チンなのがヒップシート。

     

    腰で支えるのがメインなので、肩こりが酷い私と夫にはこちらの方が体への負担が少ないです。そして普通に抱っこするより腕も痛くならない。大きくて持ち運びに難ありなんですが、お出かけの時は連れて行ってしまいますね。

    最近のは改良されていて小さくなっているうえに、ポーチになるみたいなのですよね。欲しくなっちゃいましたが、さすがにもう買い直すのはね。

    一歳過ぎの付き添い入院用に、抱っこ紐より活躍しそうで買ったのですが、かなり使えました。点滴しているちびたんをあやすために抱っこ紐だと、点滴のチューブがどうにも邪魔でした。点滴優先(当たり前)なので、チューブに遠慮しながらの抱っこは辛いです。それに比べヒップシートはちょこんとシートに座らせるような感じなので点滴していても抱っこしやすい。片手でちびたんを支えていないと行けないのですが、抱っこ紐より気軽に使えるので、片手で支える不便さはあまり感じなかったです。

    付き添い入院用にと思って買ったのですが、その後もしっかり使えてよかったです。ヒップシートで両手を離しても大丈夫なような抱っこ紐的なのもあるみたいなのです。それひとつで、よかったなと抱っこ紐難民になってしまった私は思いました。

    抱っこ紐は、エルゴとアップリカのものを二つ。

     

    昔ながらのおんぶ紐を一つ。そしてこのヒップシートを持っています。

    私は背が低いので、外国製のエルゴは合わなかったです。

    使わなくなったものたちをどうするか悩み中ですが、今となってはいい思い出です。

     

     


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