• 先天性食道閉鎖症の育児ブログ

    昨日は親子遠足のあと、病院でした。親子共々ぐったり。

    遠足ではたくさん遊びました。芝生でゴロゴロしようねというお遊戯には参加せず。芝生にゴロゴロは抵抗があるみたい。本日、園庭の人工芝ではゴロゴロしていました。芝が服に付かないから、人工芝は好きみたい。遠足のことは、まだ別に書きたいと思います。お弁当のことを中心にの予定です。

    病院は、小児外科です。いつもの定期検診。特に何をする訳でもなく、問診です。あと体重、身長測定。どちらもUP。今までにない伸び率です。やっと10キロ越え。身長は88センチ。極小なので、幼稚園の同じ年少さんとは頭一つ分違います。同い年で年長さんと年少さんくらい違います。小さいのに口は達者なので、アンバランスです(汗)。親としては、育ってくれるだけで充分です。

    今回の検診では私たちも、たいして聞きたいことが無く、なんだかあっさりしたものでした。食道閉鎖は、毎日ご飯を食べて食道の縫合部を広げていくことが大事なのである程度スムーズに食事が摂れるようになると、先生のアドバイスも貰うことが少なくなるんですね。もうただ、日々詰まらせないように、ちびたんが自分のペースで食べることになれるのを見守るのみです。

    聞いたことは、げっぷのことです。ちびたんは食事をしてある程度すると大きなげっぷをするんです。お行儀悪いのですが、本人は出したほうがスッキリするというので幼稚園やお外ではしない約束で許可していました。

    大きなげっぷ、大きなというかげーーーーーっと長いげっぷが出るのは仕方ないそうです。噴門形成していると胃の入り口をしばっているので、こまめにはげっぷが出ないそうです。小さくげっぷが出ないので、げっぷがたまりにたまって大きくなるそうです。

    やっぱり病気に関連して、いろいろあるんですね。

    他の話はこちらからはなく、先生からも特に問題はないのでお話は無く、次回は半年先の検診になりました。11月に検診して、12月に造影検査です。一応、一年に一度は造影検査をするそうです。

    食道閉鎖の子は、中学過ぎると検診に来なくなってしまうそう。大丈夫になっちゃうんですね。

    食道閉鎖で一番多いC型は比較的にその傾向があるそうです。C型でも食道と胃の離れている距離が長かったり、食道の上の辺りが太かったりすると詰まりやすかったりするそうです。

    ちびたんはC型の中程度の離れ具合で、食道の上の部分の太さも中程度だそうです。一概に同じ食道閉鎖といっても型が違うと全然違うんですね。同じC型でもいろいろなパターンがある。ゆっくりゆっくり確実に、焦らず進もうと思いました。

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     


    コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です