• 先天性食道閉鎖症の育児ブログ

    支援員さんに懐いているちびたん。本日は、その支援員さんがお休み。

    支援員さんがこっそり金曜日に、週明け月曜日のお休みを教えてくれたんです。それを聞いて、私はうっとひるみました。

    ちびたんに、なぜ支援員さんが付いているか。それは食道閉鎖だからです。お弁当の際に声掛けや見守りをしてくださるのです。

    幼稚園に通いはじめてみたら、ちびたんはお友達の輪に入らず。お友達が、わっと近寄ってきたりするのが苦手なのです。

    病院で知らない人(といっても看護師さんですが)に、いろいろとされた(といっても処置ですが)からかなとも思いますが、元々の性格かもしれない…。

    一歳過ぎ頃に、ちびたんのことをやたらに好きな三歳の女の子がいてその子に抱きつかれていたからか?、これまた同じ頃に同い年のお友達にやたらにおもちゃをとられていたからか?とも思っています。

    お友達は嫌いじゃないんです、近くに来るのがビックリするというか本人は恥ずかしいと言っていますが、なにはともあれお友達の輪に入らないちびたんは、支援員さんにべったりとくっついているのです。

    お弁当参観のときに見た時も、ずっと手をつないでいました。そんな支援員さんがいない幼稚園。どうなることかと思いましたが、行かせました。過保護なんで、休ませるという選択肢もあったんですが、毎回お休みなのが分かる訳でもないのでチャレンジです。

    ちびたんは知らずに登園。いつもは支援員さんに引き渡しますが、今日は担任の先生へ。無事に引き渡し終了だったので大丈夫かなと思いました。

    でも心配で、お迎えの時刻に一番乗りすると泣き泣きのちびたんが先生と手をつないでいました。

    ずっと泣いていた訳ではないようですが、かなり泣いた模様。目は腫れて、声は枯れていました。お弁当は、ほとんど食べていませんでした。

    それでも本人は、幼稚園は楽しかったと言います。それを聞いて、行かせてよかったと思いました。

    たくさん泣いたので、帰宅してからたくさん水分補給しました。食欲は、夕飯頃にやっと戻ってきました。

    しゃぶしゃぶ用の豚肩ロースで生姜焼きを作ったところ、大きいままお肉を自分で噛み切って食べました。たくさん口に入れすぎて、一度出しましたが、わりと食べてくれてよかったです。

    夕食後、ちびたんが私に聞いてきました。

    「なんで、幼稚園に行くの?」

    この質問の意図は分かりません。私は人とのかかわり合いかたを学ぶためよと答えました。お友達の輪に入れればいいなと思ったからです。ちびたんは、ふーんといった感じ。幼稚園が嫌というより、ふと疑問に思ったのでしょう。納得したようなしないような。

    明日は支援員さんがくるかなとも、なんどか聞かれました。支援員さんだけが大好きだそうです。担任の先生も、良くしてくれているのに。

    家族以外でちびたんに、信頼できる人ができたことがいいことだなと思いました。

     

     

     

     

     

     


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