• 先天性食道閉鎖症の育児ブログ

    時間を持て余しそうな、雨で涼しい夏休みの一日。

    クッキー作りにチャレンジするには、最適でした。

    夏休みのどこかでは一緒に作りたいなと思っていたので、今日出来てよかったです。

    このクッキーの配合はとってもシンプル。

    失敗が少なく、味がとってもいいんです。

    シンプルだからかな。

    本を見ていろいろなレシピを試し、

    お菓子教室でも秘伝のクッキーを教えていただきましたが

    このクッキーの配合が一番おいしいと思ってしまいます。

    試したことはないですが、少しグラニュー糖の量を減らして、

    アイシング用のクッキーにしてもいいと思います。

    このクッキーの配合は、私が小さいときに

    幼なじみのお母さんから教えてもらいました。

     

    幼なじみのおうちに、年賀状だったか、なにかの懸賞で

    オーブンレンジがあたったんです。

    そのオーブンレンジに付いていたレシピ本に載っていたクッキーなのでした。

    おばちゃん(幼なじみのお母さん)が一度作ってくれて、とってもおいしかったので

    教えてもらったのをよく覚えています。

    おばちゃんは、若くしてガンで亡くなってしまったのでもういません。

    猫が好きなおばちゃんでした。

    幼なじみとは同い年で女同士だったので、毎日のように遊んでいました。

    だから、おばちゃんとの思い出もたくさんあります。

    そんなおばちゃんとの思い出のクッキーです。

    ここに配合を記載しておきます。気が向いたら、作ってみてください。

    <クッキー材料>

    バター(あれば無塩) 75g

    グラニュー糖     60g

    全卵(中)     二分の一個分

    薄力粉        150g

    バニラエッセンス   少々

     

    <作り方>

    1、室温に戻したバターを泡立て器でクリーム状にし、グラニュー糖を入れて白くなるまで混ぜます。

     

    2、1に卵を加えよく混ぜ、バニラエッセンス、薄力粉を入れ練らないように混ぜひとまとまりにします。ラップに包み30分冷蔵庫で生地を休ませます。

    3、2を綿棒で7ミリ程度の厚さに伸ばし、好きな型で抜きます。

    4、180℃のオーブンで13分〜15分ほど焼いて出来上がり。

    180℃だとちょっと焦げ気味になる場合は、170℃で20分程度焼いてもいいです。170℃でしっかり焼き込んだほうが私は好きです。お好みでどうぞ。

     

    実家に残っていた、当時のメモ書き。

    ワープロを購入したときに、

    ひとつひとつノートに書き留めたレシピを転記したのですが

    転記したフロッピーが無く、ワープロも無く、手書きのノートのみ存在しています。

    結局アナログなのかなぁ(笑)。

     


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