• 先天性食道閉鎖症の育児ブログ

    結婚当初、夫は家事は出来ませんでした。

    いつから家事が出来るようになったのは、

    ちびたんの付き添い入院が多発してからです。

    はじめての付き添い入院は、ちびたんがGCUから一般病棟の小児外科に移るとき。

    退院後のスムーズにちびたんと暮らせるように、二週間の付き添い入院でした。

    ちびたんと一緒にいられるのはとても嬉しいけれど、夫を一人にする不安もありました。食事、洗濯、掃除をできるのだろうか。。。

    特に心配なのが、食事です。

    独身時代に外食し過ぎて、当時は外食嫌いになっていたので私の作ったものしか食べませんでした。

    今からは考えられない…。今は、作ったものより外食を喜ぶんですけどね。

    市販の冷凍食品も食べません。

    なので二、三日分は冷蔵庫の作り置きおかずを食べてもらい、それ以降は私が作った料理を冷凍したものを温めて食べてもらうことにしました。

    ご飯だけは炊いてもらえるように、炊飯器の使い方も教えました。

    そんな夫が、今ではチャーハンを作ります。

    世の中の男性と比べたら、レベルの低い話かもしれませんが、夫にしてはすごいんです!!

    私とちびたんが出かけているときのひとりご飯として作っていますが、今日は特別食べさせてもらいました。

    夫がチャーハン作ると言ったら、すかさずちびたんが介入してきました。

    具材を切ってくれるそうです。手伝ってくれるのはうれしいんですけどね、時間と気持ちの余裕があるときがいいかな。

     

    我が家のまな板は、ひのきのまな板なんですが食器洗い機に入れられるんです。

    おすすめです。

    木のまな板は包丁にやさしいし、食材が切りやすいです。夜、食器と一緒に食器洗い機にINしちゃいます。

    そのほうが衛生的かな。食中毒怖いんで!!

    できあがりはこんな感じ。

    ちびたんが卵を割り溶いて、食材を切り終えるまで40分ほどかかりました。

    手のかかったチャーハンです。

    材料は冷蔵庫にあるものなので、質素です。卵、青ネギ、ベーコンだけ。

    ちょっと塩っぱかったけど、とってもおいしかったです。

    後片付けもセットなので、楽チンな夜でした。

    日中大変だったので…。ちびたんの足の病院についてはまた今度。

     

     


    コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です