連日、幼稚園に付き合っていると買い物と夕飯の支度が
ずるずるになってきます。
本日は、冷凍しておいたミートソースを活用。フジッリにあえました。
チーズがどばっと入ってしまい、かなりのチーズ感。
ボジョレーヌーボーがあったらなぁ。
二年前は、フジッリは確実に食べられませんでしたし、食べさせませんでした。
細い細いカッペリーニでパスタメニューにチャレンジしていました。
最近全然作っていないのですが、スープパスタも好きだったなぁ。
ちょっとずつ、ちょっとずつ食べられるようになって、
振り返ると大きな進歩になっていました。
きっと「幼稚園 行きたくない」問題もそうなんだと思います。
道程の途中は、そんな気になれないけど…。
現在食道閉鎖の赤ちゃんもママも、きっと同じ気持ちなのかなとふと思ったりします。
過ぎるといつかはもっと食べられるようになるんだなぁと
自然と思えるんですけど当時は全く無理でした。
おえっとなるちびたんに、大きくなって欲しいからと無理目におっぱいあげていました。
おっぱい好きな赤ちゃんは、出されればくわえちゃいます。
くわえたら出ちゃうのがおっぱい。
飲み過ぎちゃって、胃ろうからもたくさん漏れました。
ちびたんはチューブタイプの胃ろうでした。
母乳がもれると、チューブを固定しているテープがずれちゃうんですよね。
貼り直すと肌があれるから、貼り直すのはお風呂から出た一回がいいのに
母乳で濡れて日に何度か貼り直したりしました。
一年半テープを貼り続けたお腹周りは、鮫肌のようにざらざらしていました。
テープの位置をこまめに変えてクリームでケアしても、つるんつるんにはなりません。
そんなざらざら肌も、今はきれいです。
手術の傷跡は、胃ろう開設したときの開腹の傷が一番大きいけど、
色が悪いのは胃ろう痕です。
小児外科の先生は、先日の定期検診で女の子なのに傷はかわいそうだなと嘆いていました。
私も傷は極力目立たなくなって欲しいと思います。
ちびたんは、どのくらい傷跡を気にするようになるのかな。
気になるようならすっかり成長が止まったら、美容整形することにします。
でも、ヒルドイドを塗り続けだいぶきれいにはなってきているような…。
皮膚科の先生からは、ヒルドイドを塗る以外傷跡ケアはありませんと言われています。
今美容で話題のヒルドイド。我が家はどっさりあります(汗)。
ありがたくちびたんに使わせてもらっています。
本当に医療制度に感謝しています。
風邪を引くと、ミルクでも離乳食でも、喉通りが悪くなります。
気管が弱い食道閉鎖っ子の辛いところです。
四歳になった、気管はそれほど弱くないちびたんでもそうです。
寒い冬は風邪に注意して、楽しもうっと。
書こう書こうと思って、忘れていた離乳食アイテムを急に思い出しました。
炊飯器に入れるとご飯が炊けると同時におかゆができる調理器具?のこと。
これが便利でした。
試したことはないのですが、このステンレス製の中に出汁を入れておけばだし風味のおかゆに
なるのかしら???
ちびたんに作ってあげれば良かった。
離乳食時期が長い、食道閉鎖の子のママにおすすめです。