「ママ、今ベーコン焼いてる?」
食い意地が張っているちびたんは、フライパンの中が見えなくても
匂いと音から、私が何を焼いているか察したようです。
ちびたんは、ベーコンとソーセージが好きです。
肉類は、加工食品からの摂取が多くなります。大半のお肉は飲み込めず…。
ちょっとずつ、飲み込めるようにはなってきているそうです。
添加物や塩分が気になりますが、それまではベーコンとソーセージに肉類は頼るしかないかな。食べないよりは食べたほうがいいと考えます。
ベーコンは、わりと厚みのあるものも食べられるようになりました。以前は真空パックになっている、薄いペラペラ系ベーコンを選んで買っていました。
それを焼いたあとに1㎝幅くらいに切って、食べさせていました。1㎝幅がクリアできたら、もう少し大きく、最後は一枚ぺらっと切らずに出しました。
全クリしたので、厚めのベーコンに昇格したのでした。
ソーセージも、子供用ソーセージはもう大丈夫そうです。今は大人用というか子供用ではない普通のソーセージも食べます。
子供用でないものは皮がパリっとしていて食べにくいみたいで最初は皮をむいて、小さく切って食べさせていました。
今は、皮の付いたまま大丈夫なソーセージも増えてきました。一本そのまま渡しても、少しずつ食べています。
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幼稚園に付いていくようになって、ちびたん以外の子供が食べるシーンを目にするようになり、改めて食道閉鎖って食べるときによく噛んでいるんだなと思いました。
ソーセージであれば他の子が、ぱくっと一口で食べるソーセージも、ちびたんは三回くらいに分けて食べます。
プチトマトも、一口で入れちゃうんですよね…。
プチトマトって、つるっとしていて誤って飲み込んでしまうことがあるそうです。
おべんとうに入れるときは、丸ごとでも食べるときは半分ずつのほうがいいそうです。
巨峰も危ないそうです。過去に窒息死に至った事故も起きています。
飴も、大きめのものは同じ心配があります。ちびたんには、飴には注意するように言っています。グミもですね。
食道閉鎖の子に限った話じゃないんですが、食道閉鎖の子を持たなければ私自身あまり注意しなかったかもしれません。
食べるって、結構危険がいっぱいなんですよね。
落ち着いてよく噛んで食べるを、大事にしていきたいと思います。
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