ちびたんは、自然が好きなほうです。
だんご虫もてんとう虫も触れます。草、花を見るのも触るのも好き。どんぐりなどの木の実も、喜んで拾います。
夫と私は、自然は好きですが虫が苦手。自然は、遠巻きに楽しみたいタイプ。
でも、ちびたんが自然と戯れるのが好きならば、ご意向に添います!!
スポンサーリンク
ちびたんは、ハイジを観て、クララが花冠を被っているシーンを観たようで(私は記憶にないのですが)、花冠を作って欲しいと依頼がきました。
恥ずかしながら、一度も作ったことのないんです。
ママは無理だから、おばあちゃんにお願いしてもらました。ちびたんは、花冠用のせっせと背の高いシロツメクサを探し、おばあちゃんに渡していました。
その横で、私は悪戦苦闘しながら初花冠作りに挑戦。
ほんの5分ほど奮闘して、諦めました。ちびたんは、おばあちゃん作の花冠をゲットして、とても喜んでいました。
最近、お出かけしても食事に困ることが減ってきて、お出かけ自体がとても楽しくなってきました。
好き嫌いはあるものの、食べられないものばかり、詰まらせる心配のものばかりじゃない。選べる選択肢が増えるというのは、心に余裕が生まれます。
ちびたんが二歳頃は、詰まらせないように麺類を選んだとしても、コシが強いとしっかりと噛めずに詰まらせないか心配でした。同じくらいの子が、隣りでバクバク食べている様子をみてうらやましいなと思ったことも何度もあります。
今は、うらやましいとは思いません。
よく噛んで、ゆっくり食べることを身に付けたちびたんが、すごいと思います。
そして、よく噛んで、ゆっくり食べられるちびたんが羨ましいです。物理的に困難なのかもしれませんが、よく噛んでゆっくり食べると生活に追い立てられずに過ごせるような気がします。
気軽に食事を済まさないから、丁寧な暮らしになるのかな。幼稚園に行くまで、食事の時間を入れると二時間はかかります。かかり過ぎたとは思いますが、急ぐことなくお支度をするのは心に余裕が生まれます。
早起きしないと間に合わないので、早寝をする。それが、ちびたんが他の園児に比べて風邪を引かない要因かもしれません。
食道閉鎖で生まれなくても、よく噛んでゆっくり食べられる子に育てられればいいのですが、きっと私には無理だな(笑)。
絶対に「早く食べちゃいなさい!!」とか言ってしまっていたと思う。
ギリギリまで寝て、慌てて用意してごはん食べさせて出かけるとかも当たり前かな(笑)。
食道閉鎖を通じて、日常の生活を幸せに思えるようにもなりました。
食道閉鎖は、悪いことばかりじゃないなって思えるのは今だからなんだろうな。
スポンサーリンク