• 先天性食道閉鎖症の育児ブログ

    先週末は、食道と腎臓の定期検診でした。二つは、同じ病院。

    別の病院の整形外科にも通っています。ちびたんは、三科で定期的に検診を受けているのです。

    腎臓は、三歳児検診の尿検査に引っ掛かってからのお付き合いなので、去年からになります。

    整形外科は、大腿骨に不審物?があるのが、これまた昨年発見されまして(汗)。

    食道が落ち着いてきたなと思ったら、別の箇所で問題発覚って感じで焦りましたが、いずれも経過観察になんで、まぁいいかっ。

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    今回の検診結果ですが、食道閉鎖はお話のみで終了なほど問題無しです。年末あたりに、造影検査かな。

    果汁グミを食べられますと話したら、グミ食べられるのは優秀とお褒めの言葉をいただきました(笑)。ちびたんはうれしそうでした。

    よく噛んで食べるから、時間がかかるのが困りますと話したら、噛むことはいいことしかないのでよく噛んでくださいと言われました。

    はい、そうですよね。

    よく噛むと唾液がでて、よく胃が動くそうです。消化にいいですよね。ちびたんの痩せているのは、よく噛むからかもなと思いました。

    ちびたんが生まれたときに、食道閉鎖は小学生くらいまでが大変だけどあとは大丈夫ですよと言われたのですが、そうなんですね。今は、素直に聞けます。

    当時は、申し訳ないですが先生の言うことを素直に聞けませんでした。心配で仕方なかったです。

    四年経った今、心配事は格段に減りました。

    ちびたんは、母乳メイン時代も辛かったですが、特に辛かったのは離乳食初期から中期になかなか移行できなかったことかな。

    一歳半で噴門形成をして、胃酸の逆流を止めてから狭窄が格段によくなったので、実質的に離乳食中期がスタートしはじめたのがそれくらいです。いずれ食べられるようになるのだから、あまり焦らずその子のタイミングでいいですよね。今なら、気楽に考えられますが、当時は平均よりかなり遅い発育と食の進みに焦りばかりでした。

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    開胸手術時代の椎名林檎さんは、体格の左右差がありますが、食道閉鎖起因の左右差はちびたんにはありません。

    医療技術の恩恵をしっかりと、受け取りました。開胸手術を受けていたら、左右差の予後も心配になっていましたよね。

    実は、体幹がしっかりしていないので、ちびたんは肩が左に下がっています。というか、ぐにゃんぐにゃんなんですけどね。肩が見た目に左に下がっているので、骨格を整形外科のほうでも診ていただきましたが、問題無しです。体幹がしっかりしてくれば、解決するそうです。

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    腎臓は…。実は幼稚園の尿検査で引っ掛かっていました、心配していました。糖が出ていたんです。はじめて見る糖。びっくりしました。病院での検査では、糖もたんぱくも出ていません。先生が、糖はどこからきた???と首をひねっていいました。

    忘れていましたが、前々回は腎臓からの出血、前回は潜血がありました。今回は何にもなし。

    次回は食道と同じタイミングで検査です。

    ちびたんが足を痛がるので、念のため白血病ではない確認をするための血液検査もしました。ついでに、血糖もみてもらいましたが大丈夫でした。

    全体状態がいいので、なんでもないとは思っていたのですが、数値で確認すると安心できます。

     

    病院が終わったあとは、ちびたんのリクエストにお応えして新宿御苑へ行きました。松屋の牛丼と、ケバブ丼を買って、遅いお昼を芝生の上でいただきました。

    ちびたん、ケバブ丼の鶏肉をごっくんできていました。家で出すお肉は、ごっくんできないことが多いのに…。

    そのあとは遊具はなにもありませんが、駆け回って楽しく遊びました。

    健康ってありがたいと、改めて実感した一日でした。

     


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