• 先天性食道閉鎖症の育児ブログ

    よく噛んで食べるちびたんは、食事するのに時間がかかります。

    遊び食べしたり、テレビを観たりして遅くなるのではなく、詰まらせないようによく噛んで食べなければいけないために食事する時間が長いので、急かせたりはできません。

    幼稚園に時間通りに行きたくても朝食に時間がかかり行けない悩みを打ち明けたら、園から補食を幼稚園で摂ることをご提案いただきました。

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    補食生活がはじまって、四日。いい感じです。

    ちびたんと私の気持ちが楽になりました。あと、ちびたんの一日の食用量が増えたように思います。

    朝食は今までと同じ量を用意しています。今までと違うのは、出かける支度をはじめなければいけない時間になったら、朝食が残っていてもストップ。

    ちびたんはぐずることもなく、出かける支度をしてくれます。

    職員室であとで食べられると分かっていること、ひとりだけ食べられるという特別感が楽しいこと、幼稚園に本来は間に合うように行くものだと理解しているからです。

    補食は朝食の残りを持って行くというよりは、別のものを用意します。

    現在持って行ったものは、小さなおにぎりとプチマドレーヌです。

    どちらも、大人ならひと口で食べられそうなくらいの大きさです。

    お弁当に差し障りなく、お腹が少し満たされる程度の量と心掛けています。

    補食を食べる時間は、9時半から10時半頃にしています。朝食の足りない分を補うので、あまりお昼に近くないほうがいいかなと思っています。

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    最近、おべんとうは時間内に食べきれる量のちびたんにとっては少なめにしています。お弁当を食べてから、一時間半ほどで帰宅になります。

    なので、足りない分は帰ってからと意識を変えて、時間内食べ終わりを優先しています。

    ちびたんは、完食できることがうれしいみたいです。

    今まではお腹が空いたら困ると思って、ちょっと多めだったので残すことのほうが多かったです。お弁当をストレスなく完食できるって、子供にとってはすごく自信につながることなのだと改めて実感しました。

    補食を上手く使うと、食事の質があがります。

    ちびたんの食生活には補食は欠かせないものなのかもしれません。

     

     

     

     


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