• 先天性食道閉鎖症の育児ブログ

    春は出会いと別れの季節。

    まさかの別れがあります。

    ちびたんの大好きな支援員さんが、移動してしまうかもしれないのです。

    私もこっそりと確定ではない話を、ご本人から聞きました。

    ちびたんも今日聞いたそうです。

    支援員さんは嘘がつけなかったのでしょう。話の流れで、お話しされたみたいです。

    「ちびたんは、支援員さんがいなくなっても平気だよ!!」

    すっかりお姉さんになったちびたんは、一人でやっていける自信があるようです。

    私も、今のちびたんなら大丈夫だと思います。

    年長さんになったら、支援員さんは別の幼稚園。

    そう思うと、さみしさで涙がこみ上げてきます。

    付き添っていた間、よくお話ししていました。私たち家族を、心から支えてくれました。

    一生忘れない存在のうちの一人です。

    ちびたんは幼稚園に行きたくないといって大変だったけど、

    大切な人に出会えてよかったなと思いました。

    ちびたんは、日々成長しています。

    だいぶごっくん出来るようになってきたお魚だって、ひとりで食べようとします。

    ちょっと前までは、骨を怖がって

    「ママとって!」と言っていました。

    子供の成長はうれしいことです。

    でもちょっとさみしい。

    いつまでも小さくては困るけれど、

    いつまでも24時間体制は困るけど、

    べったりと一緒だった頃が、懐かしくもあります。

    自立を支援するのが親の務めとは思いつつ、

    いつまでもべったりしてて欲しいとも思ってしまう

    子離れできない親は、私です(笑)。

     

     


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