黒豆茶ってご存知ですか。炒った黒豆に熱湯を注ぐだけでできるんです。
黒豆の香ばしい香りとほのかな甘みに癒されます。
ノンカフェインなので、子供にも安心して与えることができます。
スポンサーリンク
おいしい黒豆茶を作るポイントは、おいしい炒り黒豆を入手すること!!
ゆっくりとした時間の中で、黒豆をゆっくりと炒る作業。地味な作業ですが、これがいいんです。
子供が寝た後に、ゆったりと黒豆を炒る。
フライパンの上を転がる豆の音がとってもいい耳心地。ゆっくりと変化する黒豆に集中。
黒豆が香ばしく炒りあがる頃には、日常のストレスをすっかり忘れられています。
余計なことを考えない時間を持つって、とってもいいんです。
炒った黒豆は、そのまま食べてもおいしいです。炒りたてをついつい食べ過ぎちゃったりもします。
豆はお腹で膨れるので、食べ過ぎると胃が痛くなります。食べ過ぎですね…。
スポンサーリンク
黒豆に熱湯を注ぐ。数分経つと、神秘的な紫に変化。
これは、アントシアニン。抗酸化作用を持つと言われています。抗酸化作用って、アンチエイジング!!体の中から、若返りたい私にはうれしい効果です。
そして紫色は、カラダや心の調子を整えてくれる色とも言われているそうです。視覚からも癒しがあるんですよ。
黒豆茶は一口飲むと、黒豆の香ばしい香りが鼻をくすぐり、舌に繊細な甘みを感じます。こわばった心がほどけていくのがわかります。黒豆茶はノンカフェインなので、おやすみ前のリラックスタイムのお供にもいいかもしれません。
炒った黒豆はタッパーに保存。熱いお湯があれば手軽に淹れられるので、オフィスで飲むのもいいかもしれません。
そしてちょっと口寂しいときには、保存食的にそのまま食べちゃうのもオススメ。黒豆は大豆の仲間。手軽に栄養補給できちゃいます。黒豆が大好きになったら、お米と一緒に炊いて黒豆ご飯というのもいいかもしれません。
この冬は、ぜひ”黒豆生活”をスタートさせてみませんか。
<作り方>
1.水切りした黒豆をレンジで3分くらい温める。
2.フライパンを温めないで中火で炒めはじめる。焦げないようにゆっくり炒め る。途中火加減を調節する。黒豆が弾けてくてツヤツヤしてきます。
3.弾けてきたところがこんがりしてきたら炒めるのをやめ、レンジで1分ずつ加熱して水分をすっかり飛ばす。加熱しても湯気が出てこなければできあがり。
コツ・ポイント
- 水分をすっかり飛ばすのがポイント。レンジで加熱するのは早く仕上げるためなので炒めるだけでも大丈夫です。
- 黒豆を洗い。水に15分ほど漬ける。一時間は超えない。アントシアニンが出ていってしまいます。新豆なら洗うだけ。
黒豆は炒ってないものをご購入くださいね!!
緑茶より簡単に淹れられるのがいいかも。
スポンサーリンク